二巻まで読了。母と姉と妹、3人の女それぞれの等身大の生活と家族の絆を描いたお話。「他人に対して押し付けがましい」「自分は常に正しく生きてると思ってる」「男女にも特別に友情が成立することはあると思ってる」そんな夢見がち乙女には耳が痛いお話が、スッキリとセンスよくまとまっている。正しいからって幸せになれるわけでも、間違ってるからって不幸になるわけでもない。何が起こっても自分の人生、最後は自分だけの力でどうにかするしかない。
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- 感想投稿日 : 2014年2月26日
- 読了日 : 2014年2月26日
- 本棚登録日 : 2014年2月26日
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