奪還―引き裂かれた二十四年 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (2006年4月25日発売)
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本棚登録 : 70
感想 : 8

北朝鮮による拉致事件の経緯をよく知ることができます。
主張の内容はよく理解できるものではあります。
ただ、これだけ極端な体験(肉親が突然、海外の国家に拉致され、24年間も行方が知れなかったという…)をすると、思考がここまで極端になってしまうものなのか……とも思います。

[07.12.6]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2007年に読んだ本から
感想投稿日 : 2010年5月25日
読了日 : 2010年5月1日
本棚登録日 : 2010年5月1日

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