5人の個性を、描き分ける前に漫画連載が終わって
しまった、という印象です。
明治日本で、大鳥圭介と関わる山尾庸造、または
鉄道絡みで肥田浜五郎・小野友五郎と関わるかもしれない
野村弥吉(井上勝)に興味を持てれば良いなーと思い
読み始めましたが、山尾も野村も描かれ方が浅く、
そこまで至りませんでした。
伊藤俊輔の「焦り」の描写は、面白く感じましたので
そこを深めていけば、長州をもっと知りたい!という
足がかりになったかもしれません。
でも、この内容を2巻にまとめるのはスゴイことだと思います。
もっと描いてほしかったな!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
まんが
- 感想投稿日 : 2010年12月26日
- 読了日 : 2010年12月26日
- 本棚登録日 : 2009年4月2日
みんなの感想をみる