これを読んで「天才息子の自慢が鼻につく」という感想しか持てない人のことを、「思考の不自由な人」と言うのだろう。私にはしごくまっとうな良識と行動力を持つ人としか思えない。「弱者の視点がないエリート主義」というレヴューもナンセンス。まともな人は常に数が少ないのだから(笑)、これはマイノリティの視点で書かれた本。というのは冗談としても、だいたい移民の賭博師がエリート主義なわけないでしょうに。
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2008年11月28日
- 本棚登録日 : 2008年11月28日
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