職場の科学 日本マイクロソフト働き方改革推進チーム×業務改善士が読み解く「成果が上がる働き方」
- 文藝春秋 (2020年8月26日発売)
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コロナに前後して、リモートワークにより生産性を高められるかどうかが、問題提起です。
本章のデータから読み解く「職場の科学」がおもしろく、
・部下の数が5人以下と6人以上では上司の負担が大きく変わる
・部下からの信頼が厚い上司はメールの返信が3時間早い
・優秀な人ほど「上司と一緒の会議」にでている時間が短い
など、「科学」に裏付けられるテーマがあげられています。
最後に、「日本企業も、インターナルコミュニケーションに力を入れ始めている」とのことで、労働時間は減ったが本当に生産性は上がったのかとの疑問に対する解決策としての示唆で終わります。
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- 感想投稿日 : 2021年11月4日
- 本棚登録日 : 2021年11月4日
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