広告のコピーを題材にしてどのような文章がいい文章なのかを考える書です。
気になったのは、以下です
・文章は書くものではない 読んでもらうものである
・目的を果たしてこそ、言葉です
・いい文章ほど書くのは簡単ではありません 難儀なことに、書くこと以上に難しいことがありまして、それは読んでもらうことです
・書いたものは最後まで読んでもらえるように工夫して書かなければなりません
・書き上手になろうと思うな 聞き上手になれ
・何かを始めたらトコトンやらなければ気がすまなかった
・人と同じことを思い、人と違うことを考えよ
・読んでもらうためにはどのくらいの分量が適切かを決めなければなりません。少なすぎては説明がたりない、多すぎてはめんどくささを感じさせ、読んでもらえない
・話の中身を整理する、文章を整理する
・デザインの一工夫は読んでもらいたいという気持ちの表れです 読む人へのサービス精神の表れです
目次
はじめに 文章への入口
第1部 話の中身
第2部 表現の方法
第3部 話の見つけ方
第4部 発想の方法
第5部 基本は説明力
第6部 勉強の方法
ISBN:9784532194499
出版社:日本経済新聞出版社
判型:文庫
ページ数:256ページ
定価:667円(本体)
発売日:2008年07月01日
読書状況:いま読んでる
公開設定:公開
カテゴリ:
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- 感想投稿日 : 2023年2月20日
- 本棚登録日 : 2023年1月3日
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