岩波文庫論

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  • 青空文庫 (2009年4月25日発売)
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作品名: 岩波文庫論
作品名読み: いわなみぶんころん
著者名: 岩波 茂雄 

岩波文庫は、アメリカのカッセル国民文庫、ドイツのレクラム文庫をベースとしている

永遠に続く古典の普及を使命としている
そして、その普及の程度は、ただちに文化の水準を示すものである

もともと予約本が、流行っていた中、編集、翻訳、普及の方法を自分で指定できるという思いから岩波文庫はうまれた

筆者の岩波文庫を信頼すべき古典の集大成にしたいとの思いは、半ば達成られているのではないか

底本: 出版人の遺文 岩波書店 岩波茂雄
出版社: 栗田書店
初版発行日: 1968(昭和43)年6月1日
入力に使用: 1969(昭和44)年2月11日第2刷
校正に使用: 1969(昭和44)年2月11日第2刷 
22頁

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2024年4月4日
本棚登録日 : 2024年4月4日

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