SCIS 科学犯罪捜査班5 (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社 (2021年12月14日発売)
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本棚登録 : 73
感想 : 3
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今回は処女懐胎を扱っていますが、相変わらず科学的な描写が足りない。警察小説としても中途半端。どうしてあることが行われただろう場所に事情を聞きに行って、その場所の訪問者すら調べずに帰るんでしょう。
この巻が第一部完結なので、やっと終わったというのが正直な感想です。シリーズ全体としてプロットの詰めが甘いし、妄想化学小説としか言えないような内容でした。第二部以降出たとしても、もう読まないです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリー
感想投稿日 : 2022年1月12日
読了日 : 2022年1月12日
本棚登録日 : 2021年12月14日

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