前向性健忘症を患った男が主人公「失われた過去と未来の犯罪」にも繋がるようなテーマです。主人公がすぐに忘れてしまうという状況で、よくもこれだけの物語を紡げるものだと思います。ラストはちょっとむずむずする感じ。すっきりとした後読感ではないです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2022年10月2日
- 読了日 : 2022年9月26日
- 本棚登録日 : 2018年10月10日
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