ブルボンの封印 上巻 (新潮文庫 ふ 20-6)

著者 :
  • 新潮社 (1995年11月1日発売)
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本棚登録 : 214
感想 : 15
4

17世紀フランス、イギリスを舞台に繰り広げられる歴史ロマン。
フランス、イギリス両王家と政治家、各々の陰謀が絡んでくるので、なかなか興味深い。
人間関係が複雑なので、世界史の資料集や、王家の家系図があると、より一層楽しめると思います。
上巻を読み終わった後、下巻も一気に読みたくなってしまう本なので、徹夜には要注意です(笑)

夜中に読んでいて、あまりに男性陣が素敵過ぎるので「きゃーん」と黄色い声をあげたら親に怒られた作品(関係ない)
貴公子、貴公子、貴公子、貴公子、なんつったって貴公子。
みんな背がすらーっと高くて、肩幅があって、イケメン。
もちろんお金持ちで、教養があって愉快。
下巻でも引き続き繰り広げられるであろうラブロマンスにも注目です。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史小説
感想投稿日 : 2010年3月13日
読了日 : 2010年3月13日
本棚登録日 : 2010年3月13日

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