日本刀とチェーンソーを構えながら音楽を語る漫画がどこにあるか。そう、ここにある。
流浪の連載作品もついに最終局面に。絶対打ち切られる(失礼)か、雑誌と討ち死に(重ねて失礼)の二択しかないと思っていたから相当に感慨深い。本当、ここまで見れて良かった…いや、最後の最後までちゃんと読みたいぞ。
ジャンプ+に移籍してから「巻き展開」っぽく見えてたのは、おそらく作者の「出し惜しみしない」「今最も盛り上がるシーンを読者に届ける」という芸風ゆえかと。これは良し悪しあると思いますが、時間軸いじって"因縁"と"決着"を1,2話の間に収める…というのは読みやすくはあるかも。
また、移籍してから「見開き」ページが無い。スマホで見るのに不向きな表現ということでおそらく意図的に使っていないものと思われる。そこらへん生真面目っぽいですが、なんとなく「窮屈さ」は感じますね。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2016年1月6日
- 読了日 : 2016年1月6日
- 本棚登録日 : 2016年1月6日
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