割り箸はもったいない?: 食卓からみた森林問題 (ちくま新書 658)

著者 :
  • 筑摩書房 (2007年5月1日発売)
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昨今話題の「マイ箸」に象徴される「割り箸が森林を破壊する」は本当なのか?を問いかけ、わかりやすく日本の割り箸事情をひもといていく。
筆者である森林ジャーナリストの第一人者、田中淳夫氏は、2010年2月に開催された「第3回みなと森と水会議」のゲスト講演者としても登場されている。(当日は聴講させていただきました!)
日本やアジアの林業の現状と未来を再考する一助に、また身近な環境入門書としても最適。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 森林資源
感想投稿日 : 2010年5月13日
読了日 : 2010年5月13日
本棚登録日 : 2010年5月13日

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