百鬼夜行の見える都市 (ちくま学芸文庫 タ 22-1)

著者 :
  • 筑摩書房 (2002年12月1日発売)
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平安時代の「百鬼夜行」と室町時代の「百鬼夜行絵巻」との乖離や、都市平安京における怪異について論じた書。

一般に朝日とされている真珠庵本の火の玉の正体など、独自の分析が随所に表れている。

ちなみに巻末の解説は京極先生だったり(笑)

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 妖怪・民俗学
感想投稿日 : 2007年4月16日
本棚登録日 : 2007年4月16日

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