平安時代の「百鬼夜行」と室町時代の「百鬼夜行絵巻」との乖離や、都市平安京における怪異について論じた書。
一般に朝日とされている真珠庵本の火の玉の正体など、独自の分析が随所に表れている。
ちなみに巻末の解説は京極先生だったり(笑)
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カテゴリ:
妖怪・民俗学
- 感想投稿日 : 2007年4月16日
- 本棚登録日 : 2007年4月16日
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