外山滋比古の著作は、東大・京大の学生にひろく読まれているらしい。実際手にとればさもありなん、おもしろくてタメになる。そのうえわかりやすい。読めばひとつ学問を修めた気分になる(気になった、で放置するか人生に活かすかは個人差がある)。本書もタイトルそのままの内容で、論文・散文・手紙など、あらゆる「書く」行為へのアドバイスが詰まっている。学生・社会人問わずおすすめしたい一冊。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文芸
- 感想投稿日 : 2019年3月20日
- 読了日 : 2014年10月26日
- 本棚登録日 : 2018年1月8日
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