世界最小の国連加盟国・カリオストロ公国。そこには昔から、世界経済の裏で暗躍する「ゴート札」と呼ばれる偽札作りの黒い噂が絶えなかった。ルパンはかつてゴート札に手を出し失敗した苦い経験を持っていたが、国営カジノで盗んだ札束がゴート札であったことから一念発起。その秘密を暴き、偽札の原板を手に入れるため、次元と共に再びカリオストロ公国へと足を踏み入れる。誰がなんと言おうと、本作が宮崎駿監督作品および『ルパン三世』最高傑作。アクション、ユーモア、ロマンが頭から尻尾まで詰め込まれた最高の娯楽映画で、『ルパン三世』真の最終回でもある永遠の名作。
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カテゴリ:
冒険活劇
- 感想投稿日 : 2018年1月8日
- 読了日 : 2011年6月26日
- 本棚登録日 : 2018年1月8日
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