スイミー―ちいさなかしこいさかなのはなし

  • 好学社 (1969年4月1日発売)
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本棚登録 : 5017
感想 : 437
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仲間の中で一匹だけ黒い魚スイミー。

君にしかない個性。君しか出来ない役割り。君がいないと完成しない。

みんな違ってみんないい。

個性と協調と協力の物語。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 外国の絵本
感想投稿日 : 2013年3月8日
本棚登録日 : 2013年3月4日

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コメント 2件

くまぞおさんのコメント
2013/03/08

「「スイミー」です。これは2年生かな。クラスの男子クン(私も含めて)にとても人気だったんですよ。恐らく、当時味の素の「ハイミー」という調味料のCMが流れていて、それをもじってCMソングを歌ってた、と。田舎のボウズってホントバカ。
 赤い魚の中で一匹どす黒さを放つ小さな魚「スイミー」。ある日、兄弟たちがでっかいマグロに食べられてしまいます。残った連中とスイミーが団結してマグロを追い出します。さて、その方法とは?スクラム組んでマグロに立ち向かう姿は「スクールウォーズ」のようです。イソップ~!」(文責:香薫 あらびきポークくまぞお)

mutsukiさんのコメント
2013/03/08

教科書で習ってとても印象に残っていたお話の一つですが、それが二年生の時だとは覚えていませんでした。
さすが、くまぞおさん。記憶力がいいね。

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