おいしいものは、おいしい時間ということがわかる。一緒に食べた人、場所、二人のあるいはその場に集っていた人の関係性など、様々な条件がうまく組み合わさって、おいしいという感情になるようだ。
そういう意味では、前作の「かたつむり食堂」
のほうがおいしい本だった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2012年4月3日
- 読了日 : 2012年4月3日
- 本棚登録日 : 2012年4月3日
みんなの感想をみる