上倉家のあやかし同居人 ~見習い鍵守と、ふしぎの蔵のつくも神~ (メディアワークス文庫)
- KADOKAWA (2016年8月25日発売)
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【ふしぎの蔵には恋あり、涙あり、謎あり! 愉快なつくも神たちとのにぎやか同居生活】
その蔵には、百年を待たずして魂が宿った“物”がたくさん棲んでいた――。東京から父親の田舎に越してきた女子高生の結花は、敷地内にある古い蔵で“視えて”しまった。それは、着物のイケメン・蘇芳さんをはじめ、たわしの伝兵衛、キセルの華など、長年蔵に閉じ込められていたつくも神たち。結花は半ば強引に、彼らを管理しつつお願いごともこなす「鍵守」として働くことに。
最初の仕事はキセルの華を元の持ち主に返すこと。右も左もわからない田舎で、時代錯誤なつくも神たちと共に六十年前の持ち主捜しが始まった――!
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2016年8月刊行
- 感想投稿日 : 2016年8月19日
- 本棚登録日 : 2016年8月19日
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