ドラッグという悲しい「生き方」。嗚咽しながらヨタヨタと歩く一日。自分自身を見出す力をつけるまで、いつまで私たちはドラッグから別のドラッグへとさまようのだろう…。その生き方を変えるまで。自分自身を知ることの怖さに向き合えるまで、痛みを散らせる「何か」確実に「信じられるもの」を探し続ける…。自分を知る日まで、自分の悲しみは消えない。
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- 感想投稿日 : 2012年5月8日
- 読了日 : 2012年3月25日
- 本棚登録日 : 2012年3月25日
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