「赤穂浪士」に比べると、悪く言えばあっさり味。脱落者についてのエピソードが殆ど書かれないのは不満でもあり、盛り上がらない所以でもある。ま、謀略をメインにおいた視点は新鮮であるし、討ち入りシーンが丹念に書いてあり、好感がもてる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
◇本:時代・歴史小説
- 感想投稿日 : 2011年9月26日
- 読了日 : 2004年2月11日
- 本棚登録日 : 2011年9月26日
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