残念ながら「思わず膝を打つ!」とか「目からウロコが落ちる!」という感じではありませんでしたが、所々興味深い論述はあります。
・君が代の斉唱強要は「そうまでしないと斉唱を確保できないほど指示の弱い国歌だ」という印象を与える(P.45)
・裁判員制度は憲法16条の「苦役」にあたる(P.114)
・日本的多神教では数ある神を場当たり的に利用することができ、宗教利用が生じやすい(P.134)
読書状況:読み終わった
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◇本:エッセイ・評論
- 感想投稿日 : 2014年1月23日
- 読了日 : 2014年1月23日
- 本棚登録日 : 2014年1月23日
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