前作と全く同じストーリーで、首謀者が市長から大統領(!)にスケールアップしただけ。この潔さはある意味清々しいです。
主役2人のフィジカルの強さは圧倒的で、前半には彼らに持ち味を発揮したキレキレのアクションシーンがそれぞれ設けられていて、かなりテンションが上がりました。アクションの強度は問題なし。
でも後半はアクの強い仲間たちが突如参戦してきて、その唐突な展開に「あれ?」ってなるのです。前作にあったような終盤のどんでん返しもなく、物足りないですね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
◆映画:アクション・アドベンチャー
- 感想投稿日 : 2020年12月13日
- 読了日 : 2020年12月9日
- 本棚登録日 : 2020年12月13日
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