花形刑事のサミュエル・L・ジャクソンとドウェイン・ジョンソンをとんでもない当て馬に使い(あの飛び降りシーンには爆笑)、「アザー・ガイズ」の日陰者が活躍するという設定はなかなか痛快。
熱血なだけのマーク・ウォルバーグはいまひとつ面白みに欠けるか。ウィル・フェレルは地味で堅物なのにやたら美女にモテて、ときどきぶちキレるという面白キャラ。ギャグも結構笑える。
そんなくだらないコメディ映画のはずなのに、冒頭のカーアクションはびっくりするほど金がかけられているし、金融犯罪を扱うストーリーはやけに難しいし、なんだか奇妙なバランスの上にたっている映画です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
◆映画:コメディ・ユーモア
- 感想投稿日 : 2015年11月13日
- 読了日 : 2015年11月12日
- 本棚登録日 : 2015年11月12日
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