右派論客の偏向対談と捉えてしまっては惜しい。米中が通じている節があることや尖閣は安保で守られないからくり、ODA中止と見せての中国への迂回融資とか正しい指摘です。でも、憂国の士の談論風発にすぎません。もう少し日本人も、本質に迫る研究をして、国際社会におけるアメリカや中国の行動のメカニズム、実例による実証、予測といった体系的な思考を見せて欲しいものです。いつまでも米中の手玉に取られ、むしり取られたくありません。
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- 感想投稿日 : 2016年2月18日
- 読了日 : 2016年2月18日
- 本棚登録日 : 2016年2月18日
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