警察小説が大好きな私。
特に、警察というとてつもない大きな組織の中で、足の引っ張り合い愛や、不祥事のもみ消し。
そんなことはあってはならないはずだが、あるような気がしてならない現状。
全てひっくるめて、この小説には詰まっていました。
主人公の左遷にあった警視庁の刑事をはじめ、心に傷を負った仲間が、チームとして団結していく様は、なんだかちょっとホッとする場面でもありました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
堂場舜一
- 感想投稿日 : 2014年8月30日
- 読了日 : 2014年8月30日
- 本棚登録日 : 2014年8月30日
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