このシリーズを読む前は三蔵法師に崇高なイメージを持っていたけれど、四巻まで読み終わったら随分変わりました。結構単純で人の言葉を信じやすいのね。それに短気で怒りっぽくて、けっこうわがまま。つまり、人間くさい、ていうことです。思えば周りは化け物ばかりだもんね。いかに今までドラマや人形劇に影響されてきたかがわかりました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
アジアの文学
- 感想投稿日 : 2017年10月18日
- 読了日 : 2017年10月18日
- 本棚登録日 : 2017年10月18日
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