何のために勉強するのか?
この問いを子どもから聞かれた時にどう答えるか
小学生、中学生、高校生、大学生。
もしかしたらどういう気持ちで取り組んでるかでその人の響き方が変わるのかもしれない
この本に書かれている勉強法は正直私には響かなかった。勉強は受験で終わりではない、その後の人生のため、というのは共感だけど、自分のためにどこまで人は動けるのか、がやっぱり気になる。自分のための勉強を進めると、自己責任論の社会にもなりかねない危惧もある。
何のために勉強するのか?
私は、環境活動家の谷口たかひささんがFacebookで書かれていた、大学に進学した時にお父さんに掛けてもらった言葉がとても気に入っている。
「大学に行けない人のために大学で勉強してこい」
(ソースを探して見直してないので、言い回しは違うかもですが、ニュアンスはあってるはず!)
ちなみにこの本の対象読者は10代です。だから私には響かないのかも、というのはありますが、じゃあ、やっぱり10代にどういうのか、は悩みますね。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年10月19日
- 読了日 : 2023年10月19日
- 本棚登録日 : 2023年10月19日
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