不知火海 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2003年9月12日発売)
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本棚登録 : 172
感想 : 7

人目を避け暮らしていた男が消え、美人モデルが続いて消息を絶った。男が隣人に託した桐箱には、黒い石をかみしめた髑髏が。のこされた言葉「不知火」を追い、浅見光彦は九州・八代に向かう。かつての炭坑町に秘められた、二十数年前の血塗られた事件の真相とは。壮大に叙情豊かに描く文芸ミステリー第四作。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 内田康夫
感想投稿日 : 2016年4月3日
読了日 : 2016年2月29日
本棚登録日 : 2016年2月28日

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