大昔、大学生のときにⅠ、Ⅱ、Ⅲと読みました。
専攻が化学で数学をきちんとやっていないため(そこそこはやったのですが、かけた時間が短すぎ?)、小難しい数式はパスしつつ一応読破しました。すべてを理解することはもちろん叶いませんが、それでも十分に物理を楽しめます。楽しさが伝わってきます!
「ご冗談でしょうファインマンさん」を先に読めば、ファインマン先生との距離がぐっと近くなり、物理の壁がより低くなるかもしれません。
また、竹内薫氏の解説本も、読み進めるための助けとなるでしょう。そちらもおすすめです。
物理を専攻している人の中ではこの本の評価は大きく分かれるようですが、私は好きです!気持ちでは評価は★★★★★ですが、如何せん読んだのが10年ほど前なので正当な評価とはいえないので★4つとしました。
*ピタゴラスイッチのDVDに収録されている作品の中でも利用されていた気がします。ただ、この本だったのか原書だったのかは記憶にないですが…。
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カテゴリ:
物理
- 感想投稿日 : 2011年1月29日
- 本棚登録日 : 2010年9月15日
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