そんな存在がいるとは全く想像もしてなかったギャラリーストーカーというか勘違いされる方々にゲンナリ
そして美術界に今なお色濃く残るジェンダー意識の低さには開いた口が塞がらない
ただこの本が出版されたことや被害者達が声をあげ始めた事、そして現在の価値観にキッチリ合わせてきている学校等があらわれてきているのは素直に喜ばしい
そして何度も何度も目にし耳にした被害者に(だって)非がある的な発言はもう終わりにしましょうよ
悪いのは(その成長過程に大変な問題がある方もいるのは招致していますが)あくまで加害者なのでは
それと俺達だって大変なんだよ的な物言いもあるけど
もちろんあなた達にも困難さはあるでしょう
ただそれを持ち出して、だから俺は悪くないというのは別の話なのでは?と思ってしまう
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年1月21日
- 読了日 : 2023年3月9日
- 本棚登録日 : 2023年1月19日
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