累(1) (イブニングKC)

著者 :
  • 講談社 (2013年10月23日発売)
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本棚登録 : 1614
感想 : 88
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無料アプリ。今までも何度か見かけていて気になっていたけど表紙が怖かったり絵柄が苦手だったこともあって敬遠していた。今回映画化されて土屋太鳳さんと芳根京子さんがW主演って聞いて読んでみたくなった。母親は美しい伝説の女優なのに主人公の累は醜く周りから虐められる。母親が残した口紅をつけて口づけすると顔が交換できる。美人の絵が本当に綺麗なので、累が本当に醜く怖く見えちゃう。幾先輩が可愛くて本当にいい人。でもそんな先輩を、優しくて無神経って言うのも累の側にならないとわからない感覚だと思う。累の母親の元の顔どんなだったのか気になるなー。最後に出てきた羽生田さん。累の母親が他人の顔と人生を盗み取るために協力していた人物。たしかに誰かの協力がないとやっていけないよね。この後どう展開していくのか気になる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2018年11月7日
読了日 : 2018年11月7日
本棚登録日 : 2018年11月7日

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