無料アプリ。表紙が津軽だと思ってて、なんで髪色変わったんだろうってしばらく思ってたけど、3巻読み終わってやっと佐之次だったんだってわかった。3巻は美人探しから始まったけど、相手との身分の差を感じて身を引こうとする依頼人に対しての鈴の言葉がすごい良かった。華族の令嬢が平民に並ぼうとする事がどんなに勇気のいる事か!ってやつ。津軽のお母さんが言う「遊廓にいたことがそんなにいけないことかしら?」「私たちの津軽はそんなにみる目ないかしら?」ってのが何か器が大きい感じがして良かった。佐之次と鈴の2人に妬く津軽が新鮮。深い意味はなさそうだけど。佐之次に裏切られる鈴見てて、何でこの子こんなに悲しいことばっかりなんだろうとか思っちゃった。こんなに続いたらそりゃ大人びて気も強くなるよね。最後に出てきたのは行方不明だというお兄ちゃんなのかな。だとしたら妹を水揚げってどーゆうこと?
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年5月22日
- 読了日 : 2018年5月22日
- 本棚登録日 : 2018年5月22日
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