最終巻。津軽が危険な状態で取り乱す鈴。神社にいた鈴をを支える河内がすごいカッコよく見えた。むしろ若干キュンとしたくらい。河内今まであんまり見せ場なかった気がしたけど、津軽を軽く超えてった感ある。しかもここで津軽の昔の恋人のひなさん出てくるとは。津軽の夢の中での鈴が大きくなってたけど顔が出て来なかったのが残念。津軽がついに鈴を鈴って呼ぶところ、見つけたって手を握るところで終わるのかと思った。良縁は笑い合って繋いでいくもの、気持ちは顔についてくるもの、津軽のお母さんは要所要所でいい言葉を残してる気がする。最後は全てが丸く収まってみんなが幸せですごくいい終わり方。これまでが凄まじかったからこの終わり方で良かった。番外編で春時兄さまが笑ったところ、ちゃんと見たかった。タイトル変わって新章に続くみたいなのでいつか読みたいな。
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- 感想投稿日 : 2018年6月1日
- 読了日 : 2018年6月1日
- 本棚登録日 : 2018年6月1日
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