累(13) (イブニングKC)

著者 :
  • 講談社 (2018年4月23日発売)
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感想 : 7
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えーもう一回10巻読みたい。いざなと淵透世いつどのタイミングで入れ替わってたのかとか読み返したい。暁の演技がどうしてもできない累。一方の幾は醜い宵の演技を素晴らしく表現する。役を降りると言う累。羽生田さんぶっ壊れる。野菊を捕まえ、永久交換することで咲朱として完成させようとする。そこからもうウルウルしっぱなしだった。累が精一杯話すところ。川で溺れた累を救ったのは淵透世だったとか、いざなが野菊に声をかけ続けていたとか。淵透世といざなも自分の本当の子供じゃないのに守ろうとしてたんだなーと思うとつい泣きそうになった。最後にいざなが演じようとしてたのが宵だったのも、累も宵を演じたいって言うのも。累はもしや素顔で演じようとするのかな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2018年11月15日
読了日 : 2018年11月15日
本棚登録日 : 2018年11月15日

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