茅が伊織を黄苑に差し出した経緯とか、右京が黄苑を出し抜くために伊織を利用しようとしていたとか前巻に引き続き怒涛の展開。右京本気で伊織が好きだったわけじゃないのね。なんかホッとした。笑顔のない3人のために1人でクロヒョウ国に向かい伊織姫を連れ戻そうとする呉羽。無謀。呉羽を羨ましく思って意地悪言っちゃう伊織の気持ちもわかるなぁ。右京も茅も呉羽への恋心を自覚して、蝶々も右京への気持ちを呉羽に打ち明ける。呉羽だけまだ自覚しきれてないみたいだけどみんな恋してますます面白くなってきた。
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- 感想投稿日 : 2018年4月21日
- 読了日 : 2018年4月21日
- 本棚登録日 : 2018年4月21日
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