かわりもののマルヒゲさんの建築事務所にある日持ちこまれたのは「人間とこびとがいっしょにすむ家」の設計。大きさのまったく違うふたつの生き物が同じひとつの場所を共有しながらどうやってなかよく暮らしていくか。マルヒゲさんたちは頭をひねります。たったひとつしかない地球のうえでほかの生き物たちといっしょに生きてゆくにはどうしたらいいのか。建築家出身の作者が絵本を舞台にしてそんなことに本気で取りくんだすごくまじめなけれどもとっても楽しい絵本です。
千代田区立図書館のリサイクル図書です。表紙に図書館のシールと汚れ、キズが少しあります。それ以外は、落書き、折れ、破れなどなく、よい状態です。
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- 感想投稿日 : 2011年6月4日
- 本棚登録日 : 2011年6月3日
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