CLAMP作品ではかなり好きなタイプの話。
スチームパンクというか、SFといか、メカニックの描写がゴリゴリに気合入ってるタイプのロマンを感じる。
正直この一巻だけではわからないことだらけなので、どういう意味なのか理解しそこねるセリフばかりなのだけれど、こういうすりガラス越しに見ているような世界観が好みというのがあって、雰囲気だけを楽しめてしまう。そこがCLAMPの力量なのだろう。
続きがたいへん気になる状態で十年近く経ってしまったが、まだ続巻を入手できずにいる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2024年3月18日
- 読了日 : 2024年3月18日
- 本棚登録日 : 2024年3月18日
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