雪 SNOW―硝子の街にて〈2〉 (講談社X文庫―ホワイトハート)

著者 :
  • 講談社 (1996年10月1日発売)
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本棚登録 : 69
感想 : 6
3

シリーズ再読中。
きっと最初に読んだときとは違う(なんと言っても完結まで知っているので)感想だと思いますが、そもそも最初を覚えていないのでご勘弁!
しかし、NYって雪が結構降るんだなぁと、アホウな感想が最初です。アメリカは広いから、そりゃあいろんなところがあるんでしょうけど、四季はどんな感じなのかなぁ。
ほかのシリーズから顔をちょっと出したダニエル君が結構楽しいです。あと、メインキャラのヘンリーが今回からしっかりでてきますね。いい人だ。
しかし「友愛と純愛のNYストーリー」のあおりですが、ノブはトラウマ持ちまくりで、シドニーには忍耐の連続って感じですな。
『友達』の単語で、気の毒、なんですもの。

しかし、英語では「妖怪」も「妖精」も区別がないってのが、なんだか納得できないですわ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2012年3月28日
読了日 : -
本棚登録日 : 2012年3月28日

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