あまつき (6) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

著者 :
  • 一迅社 (2007年10月25日発売)
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感想 : 31
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冒頭にある現代の話、二次元とリアルの境界があいまいになっているようで人間の体温の希薄さに私たちの現実の未来を感じさせられ薄ら寒くなった。で、ふと思いついた。もしかして、あまつきというのはバーチャルリアリティの世界では?帝天が定めた天網がコンピュータープログラムだと考えれば、あまつきの仕組がなんとなく理解できるような。そうなると帝天はそのプログラムを作った現代の人間?あまつきの世界だけで見てみれば、白緑と銀朱の過去に何が起きたのか気になる。寂しげな梵天も。そしてエンドの紺!早く次を読もう!うん!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 高山しのぶ
感想投稿日 : 2011年4月17日
読了日 : 2011年4月17日
本棚登録日 : 2011年4月17日

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