鎌倉残影 歴史小説アンソロジー

  • KADOKAWA (2022年11月2日発売)
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本棚登録 : 155
感想 : 14

この時期にこのアンソロジーとは、
憎い、KADOKAWA。

歴史小説の名手による5作品。
表紙は水口理恵子さんによる
紅葉の鎌倉に佇む北条政子。

大人気の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』
この本はおさらいだったり予習だったり
スピンオフっぽくもあります。

あ、今日あさイチに小栗旬さんが出演なんですね!
録らなくちゃ!

以下個人的な内容。
大河ドラマは『新選組!』以来の私
この18年間、録画がたまっては挫折の繰り返しでした。

この度もっとも楽しみにしていたのは
鶴岡八幡宮の実朝暗殺を三谷幸喜さんがどのように描くか?
いよいよ今度の日曜日が本番。

今年、衝撃だった安倍元首相の暗殺事件。
しかし私にとっては実朝のほうが重大かも…。
手を下すのは、『新選組!』でも『鎌倉殿の13人』でも殺された佐藤浩市さんのご子息寛一郎さん。
これは恨みもたまっているでしょう。

現実とドラマが頭の中でごちゃごちゃになっている。
落ち着いて!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ☆日本史・古典☆
感想投稿日 : 2022年11月25日
読了日 : 2022年11月25日
本棚登録日 : 2022年11月25日

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