マイミクさんのお薦めで読んでみました。
みうらじゅんさんの本は初めてです。
京都生まれの美大卒で、多才なジャンルで活躍しているかただそうで、そういうかたの話を聞くのは面白くて、好きです。
内容は、仏教的なことから始まって、「ちょっと難しくて時間かかるかも」と思ったけど、軽い(時としてHな)内容も多くて、あっという間に読んでしまいました。
京都出身なのに、よく奈良に行くそうで、この間読んだ「親鸞」でも奈良がすごく素敵に書かれていたのですごく行ってみたくなった。
みうらじゅんさんのアイデアいいと思う!↓
>修学旅行をなにもそんな時期に行くことはないのです。
>50歳くらいになって、かつて卒業した学校から突然
>修学旅行のお知らせがきてもいいじゃないですか。
>本気で極楽を望んだとき
>そうだ!奈良にいこう。
それと、男心が、やっぱりグットウィル博士や、中島義道さんと共通しているなと思いました。
女流作家、漫画家的な発想の恋愛は難しいと、改めて思う。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
☆随筆・評論・対談・鼎談☆
- 感想投稿日 : 2018年2月20日
- 読了日 : 2010年8月15日
- 本棚登録日 : 2010年8月15日
みんなの感想をみる