若冲の絵本 み~つけた!: 小学館あーとぶっく16 (小学館あーとぶっく 16)

著者 :
  • 小学館 (2021年12月1日発売)
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本棚登録 : 101
感想 : 4

伊藤若冲ことが好きなのは、ブリューゲルみたいに細かいから
だと思うのですが、ときどき開かれる若冲展は人が多くて
とてもゆっくり見られるものではありません。
だからこういう本は良い企画だと思います。

若冲は江戸の中頃京都の青物問屋の長男として生まれましたが
絵が好きだったので40歳のときに弟に仕事を譲って
絵に打ち込む決心をしたそうです。
この本の「動植綵絵」は40代のほぼ10年かけて描いたもの。

このような作品を見ると
鎖国して良かったのかも…と思ったりします。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ☆美術・絵本☆
感想投稿日 : 2022年1月23日
読了日 : 2022年1月23日
本棚登録日 : 2022年1月23日

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