【地球の歩き方11~12 ウィーンとオーストリア】をで薦めていたので読んでみました。
たまたま先に手元にあった【ウィーン旅の雑学ノート ハプスブルクの迷宮を極める】を約10年後に再編集したものでした。
それは先にレビュー書いています。
再編集と言っても、この本があれば【雑学ノート】のほうは不要ということでは決してありません。
面白い話が大幅カットされていますし、ウィーンの森の項目もなくなっています。
でもこちらは写真が多くて地図も詳しくて楽しいです。
自分のために記録
1 リンク
旧市街を取り囲む美しい環状道路
2 ケルントナー通り
ショップがひしめく旧市街随一の繁華街
3 グラーベン
老舗店が並ぶ優雅なショッピングストリート
4 コールマルクト
ハプスブルクの歴史が香る気品漂う散歩道
5 シェーンラテルン小路
美しいランタンが影を落とす石畳の路地裏
6 クレント小路
中世の面影を残すウィーンで最も美しい小路
7 ブルート小路
美しい中庭が点在するエリア
8 ナーグラー小路
古い商人の館や薬局が残る入り組んだ路地
9 バミューダ・トライアングル
ウィーンの若者がつどう夜の人気エリア
10 ウィーンツァイレ
ウィーンっ子の暮らしぶりが見える市場通り
11 フンデルトヴァッサー
色彩鮮やかな建築が作り出す不思議な世界
そして【雑学ノート】では12にウィーンの森が書かれていたのです。
軽い旅ではとてもこれらをまわることはできないので
この本は長期滞在者向きだと思います。
とても良い本でしたが、ウィーンの森をカットされた分
減点1にしました。お許しください。
そこを楽しみにしていたのです。
- 感想投稿日 : 2018年2月22日
- 読了日 : 2011年2月10日
- 本棚登録日 : 2011年2月10日
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