現地のゲリラ兵士の世話になって密林を進む冒険記。後日談にあるゲリラ軍同士の攻撃など緊張状態にあるなか、お気楽な目的の日本人がここまで相手にして貰えるのは著者の人脈と度胸と人柄か。
読者の我々は日日安全に管理されてる暮らしで、ここまでの冒険要素がないと楽しめないということか。貧しい紛争エリアで暮らす人とお気楽日本人のマインドのギャップ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
05ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2021年6月16日
- 読了日 : 2021年6月16日
- 本棚登録日 : 2021年6月16日
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