(1968.05.10読了)(1968.05.09購入)
*解説目録より*
本書は真実の教育のために悩み闘ってきた一教師の記録である。著者は戦時中、国家に忠実な教師として出発し、戦後その誤りを反省し、現場の教師として、後には教頭、校長として民主教育、平和教育に力をそそいできた。子どもの力をどう伸ばしたらよいか、そのための学級、学校経営や父母との協力の仕方、また受験準備教育や、ゆがんだ国家統制への批判などを、四十年にわたる体験を通じて語り、今後の教育実践の方向を示唆する。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
社会問題
- 感想投稿日 : 2013年3月13日
- 読了日 : 1968年5月10日
- 本棚登録日 : 1968年5月10日
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