(1976.02.14読了)(1975.03.01購入)
*解説目録より*
世界の〝海〟を棲家と自認する大宅賞作家・桐島の自由奔放な行動を通して、見た事、聞いた事、行った事など、女性ならではの繊細な観察眼と流麗な文学的筆致で綴るユニークな旅行記。3人の子供たちに対する細やかな母性愛と逞しい女性の行動と思想がマッチして、現代女性の「生」とは何かを改めて考えさせずにはおかないであろう。
☆関連図書(既読)
「淋しいアメリカ人」桐島洋子著、文春文庫、1975.02.25
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
随筆
- 感想投稿日 : 2013年4月2日
- 読了日 : 1976年2月14日
- 本棚登録日 : 1976年2月14日
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