グーグーだって猫である

著者 :
  • KADOKAWA (2000年7月1日発売)
3.72
  • (62)
  • (54)
  • (108)
  • (6)
  • (2)
本棚登録 : 458
感想 : 69
5

(2015.01.14読了)(2015.01.12拝借)
大島さんの飼い猫に関するエッセイです。
飼い猫のサバが亡くなったのは、1995年10月6日とのことです。
その後ペットショップで出会ったグーグーを飼いはじめます。
ネコ好きには、結構楽しめる本だと思います。もし猫を飼っているのなら、同じでうなずけるところもあれば、そういう猫もあるんだと、感心するところもあるでしょう。
うちのかみさんもネコ好きで、猫を飼っています。飼いはじめるときは、全部自分で面倒見るからと見えを切るのですが、いつの間にか僕も巻き込まれてあれこれと猫の相手をさせられています。現在三匹いますが、ネコにはそれぞれ個性があり、皆同じというわけではありません。
この本でも、グーグーの後に、野良猫のビーがやってきます。二匹のあれこれが述べられています。
28回目のところで、大島さんの手術の話が出てきます。一カ月入院するために猫の世話をお願いすることになります。生き物なので、誰か世話をする人が必要です。
手術が失敗して、死んでしまうことも考えて、遺書まで書いたとか。

(「MARC」データベースより)amazon
その日、ペットショップの隅のケージでウトウトしていたひときわ小さく元気のない子猫-それがグーグーでした。『ヤングロゼ』『本の旅人』に掲載されたコミック・エッセイ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 漫画
感想投稿日 : 2015年1月14日
読了日 : 2015年1月14日
本棚登録日 : 2015年1月14日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする