(1982.03.08読了)(1982.03.01購入)
内容紹介
異なる文化に接した場合の〈カルチュア・ショック〉は、日本人において特に大きい。そこには、日本社会の〈タテ〉の原理による人間関係と、ウチからソトへの〈連続〉の思考が作用している。本書は、欧米・インド・東南アジアなど、ソトの場での日本人の適応と、そこに投影された〈ウチ〉意識の構造を分析し、〈強制〉と〈逃避〉という2つの顕著な傾きを指摘する。(
☆関連図書(既読)
「タテ社会の人間関係」中根千枝著、講談社現代新書、1967.02.16
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
社会問題
- 感想投稿日 : 2013年4月10日
- 読了日 : 1982年3月8日
- 本棚登録日 : 1982年3月8日
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