とりぱん(7) (ワイドKC)

  • 講談社 (2009年5月22日発売)
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感想 : 12
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(2014.04.12読了)(2014.04.04借入)
第161羽~第190羽が収録されています。
初夏から冬にかけての、M岡市郊外の身辺雑記です。
鳥や虫や花や野菜やら引越しやら障子張やらいろいろです。何でも題材になります。母親とか兄とかも出てきますので、家族としてはいい迷惑なのでは?とか思ってしまいます。
引っ越し先は、庭が狭くしかも樹がいっぱいなので、どこを掘っても木の根が出てきてしまうとか。家庭菜園は無理そうです。
障子が破れていると、家の周りにくる野鳥の観察には向いているとか。障子をきれいにはってしまったら鳥の声を聴いて障子をあけると鳥は逃げてしまうので、・・・。
カッコウ、キジ、バリケン、シメ、ジョウビタキ、シジュウカラ、スズメ、オナガ、ツグミ、ヒヨドリ、アオゲラ、いろいろの鳥が出てきます。
カッコウ、バリケン、とかは、見ていませんが、他の鳥は、今住んでいるO船渡市でも見ることができます。

☆関連図書(既読)
「とりぱん(2)」とりのなん子著、講談社、2006.09.22
「とりぱん(3)」とりのなん子著、講談社、2007.05.23
「とりぱん(5)」とりのなん子著、講談社、2008.05.23
「とりぱん(6)」とりのなん子著、講談社、2008.11.21
「野鳥ガイドブック」志村英雄・山形則男・柚木修著、永岡書店、1990.04.05
「ひと目で見分ける287種 野鳥ポケット図鑑」久保田修著、新潮文庫、2010.04.01
内容説明(amazon)
野鳥・家庭菜園・猫・方言から、わんこそばやカマキリや夕焼けやガスタンクまで、“日常”のすべてをネタに綴られる北東北ベッドタウン・身の丈ワイルドライフ!ネタに綴る「身の丈ワイルドライフ」。
引っ越し先のエサ台では、牛脂の減りが異常に早い。補充が追いつかず、急きょ豚の背脂を置いてみることにした作者だが、常連の鳥たちの反応はいかに…? タヌキやカッコウも初登場、障子の貼り方まで学べる大好評の北東北ベッドタウン・身の丈ワイルドライフ、7冊め!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 漫画
感想投稿日 : 2014年4月13日
読了日 : 2014年4月12日
本棚登録日 : 2014年4月12日

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