(1993.07.07読了)(1993.07.01購入)
副題「北の埋み火」
NHK大河ドラマ原作、1993年7月放送開始
*本の帯より*
みちのくの熱き炎。黄金の王国を夢見た男たちの野望!
永承四(1049)年冬。陸奥の豪族安倍頼良の息子貞任の婚儀が盛大に行われた。
藤原経清は、陸奥守藤原登任とともに婚儀に赴く。
そこで彼らが目にしたものは……。
黄金の力を背景に安倍頼良が抱いた野望の炎が、みちのくを130年の永きにわたって光り輝かせる。
著者 高橋 克彦
1947年、岩手県生まれ
早稲田大学卒
1983年、『写楽殺人事件』で江戸川乱歩賞受賞、文壇デビュー
1986年、『総門谷』で吉川英治文学新人賞受賞
1987年、『北斎殺人事件』で日本推理作家協会賞受賞
1992年、『緋い記憶』で直木賞受賞
2000年、『火怨』で吉川英治文学賞受賞
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
時代小説
- 感想投稿日 : 2012年10月1日
- 読了日 : 1993年7月7日
- 本棚登録日 : 1993年7月7日
みんなの感想をみる